自転車もらう

ババチャリ

70代の母、元気な秘訣はおそらく『車がないこと』であろう。どこに行くにも自転車が足だ。

母の大切な自転車(ババチャリ)

ババチャリで近所のこみせ通りにある井戸水を汲みに行き、リュックの中に入る分だけの買い物をする。

すぐにスタートできる車がないと困る私より、はるかに日々の運動量は多い。

友人「亡くなった婆ちゃんの自転車、まだ乗れそうだけどもらう?」

あれっ?この自転車どこかで見たことあるなぁ・・

並べてみるとタイヤのインチは大きいが、同じ形で色までいっしょ。新しくて、しかもカゴ付き。

もらった自転車

友人の婆ちゃんがかけた魔法の自転車、大事にします。

はんなり小紋のハンカチ

どれみ教室の残暑見舞い

和柄で刺し子模様入りハンカチを渡しました。

手や額の汗は、さっとガーゼハンカチで拭きたいものです。

『はんなり』は京言葉で、上品で華やかという意味だと知りました。帯が洒落ていて好きです。

はんなりこもんのガーゼハンカチ
はんなり小紋のガーゼハンカチ

旅行に行った生徒さんから、お土産を戴きました。

プランターの手入れをしながら、外でご馳走になります(о´∀`о)

夏休みの思い出をたくさん聞かせてね。

珈琲を飲むまで

手挽き珈琲ミルを使って

カリタ コーヒーミル
カリタ 鋳鉄製ダイヤミル

昔、父は珈琲をサイフォンで淹れていた。(幼かった私は飲んだ記憶がない)

今は、父が使っていたミルで珈琲豆をガリガリ、ゴリゴリ‥と少し時間はかかるが、飲む直前に母が挽いて、私が小さい木箱に入っている珈琲豆を淹れるのが朝の始まりだ。

粉の膨らみ具合を見ることも楽しみのひとつ。

濃い口の母、カフェオレにする息子、薄口の私。適当に淹れてちょうどいい感じになる。

カラメルの香ばしい香りの砂糖

豆は、弘前市にある自家焙煎『ハローコーヒー』で購入している。

「焙煎度は、なんにしますか?」

「5で、挽かないで豆1キロ」

イラスト入りのカフェオレ(ハローコーヒー)

『今日はおいしい珈琲が飲めた』これだけでいい一日だったと思う。