ワクチン接種をした

7月下旬、思いがけないキャンセル分のワクチンを心の準備がないまま3時間後に受けることになる。

「利き腕は?」
「右です」注射針が左腕に近づく

「アルコール負けはしますか?」
「敏感肌です」(あっ、変な答え方しちゃった)たいした時間かせぎもなく、チクッと緊張のまま終えた。

待機イスに座ると、前座席の女性が「汗が止まらない」と監視員に相談している。ニュースで若い人は副反応が強く出ると聞いたけれど、わたしは…

翌日、大丈夫だろうと思っていたが、少々の熱とひどい疲れに怯えた。まだ若いんだ!(後に勘違い!と知るが)

急にレッスンを休むことに申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、生徒の保護者から「大丈夫ですか?お大事にしてください」と優しいお返事。

黒石市は病院が少ない。治療が優先される誰かのために、健康維持しよう。

がまん がまん  ここは がまんだ どんな なが雨も  いつか やむ

荒了寛:日めくりカレンダーより

手作りマスク

「コロナ落ち着いたら、また会おうね♡」

友人がさっと照れくさそうにマスクを差し出す。

きっと何時間もかかって縫っただろう。

春・夏用(裏地メッシュ)

25年前、小児病棟ですぐ友達になった。

障害のある娘にいつも明るく童謡を歌っていて、聴こえていた私もどんなに救われただろう。

あの時も、今もありがとう。

ピアノで昭和の時間

藤崎町へ嫁いだ友人の家に昭和27年〜28年代のピアノがある。

一般家庭の人がピアノを持つ前の時代、実業家の象徴だ。

製造番号55453
Yamaha Action

「見たことのない古いピアノを拝見したい」という友人の調律師と、「いつか譲られたい」と願っている生徒さん(50代・男性)を家に連れて行く。

シューマンの子供の情景「見知らぬ国」を演奏すると、そのピアノは何十年ぶりかにまろやかでアンティークな音を響かた。🎵🎵‥

「ピアノを弾いてくれたお礼に」と友人が焼いたト音記号入りのアップルパイでティータイム。おもてなしのスペシャリストにいつも頭が下がる。

70年前もピアノを囲んで、こんなサロンを楽しんでいただろうな。

目を閉じると、昭和の時間が流れた。

ハード系なパン

かじって楽しむパン

歯応えのある、ちょっと酸味も感じられるパンに出会った。

ハーフ(250円)のトーストブロートを買う。

今日はあまり実っていないので、一人分のジャムにした。砂糖少なめで甘酸っぱいジャムを作る。

自家製苺ジャムのトーストブロート

かじって、またかじって、サクサク・・いい食感!

ダリアの花

お花でちょっぴりゴージャスな気分

目を楽しませてくれる、赤いダリア

「○○ちゃんのお顔よりも大きいこのお花、なーんだ?」

「見たことあるけど・・わからない」

「ダリアっていうお名前。花びらがきっちり重なっていて、きれいだね」

「花火みたい!」(わたしもダリアが炎にみえた‥)

2020年の津軽は暖冬

「雪は降って当たり前」でいい

朝晩の冷え込みはあるが、青森で雪のないお正月は「あるはず」のものがなく、冬のような感じがしなくて少し寂しい。

一年前に亡くなった愛犬は、雪をみるとテンションが上がり「もっと遊ぼうよ!」と誘ってきて、みているでけで嬉しかったな。

ピアノひけるようにがんばりたい
ピアノひけるようにがんばりたい(小2)

微笑ましい年賀状を一枚一枚眺めて、みんなの決意に気を引き締めている。

「大学受験が終わったらまたレッスンお願いします」
小1からピアノを習いにきているHちゃんは18歳。レッスンの終わりに『今日のレッスン内容』を忘れず連絡帳に記入するしっかりした子だ。

日記でいえば12年分の練習してきた曲すべて書かれている。現在も楽しみながら通ってくれる。

自転車もらう

ババチャリ

70代の母、元気な秘訣はおそらく『車がないこと』であろう。どこに行くにも自転車が足だ。

母の大切な自転車(ババチャリ)

ババチャリで近所のこみせ通りにある井戸水を汲みに行き、リュックの中に入る分だけの買い物をする。

すぐにスタートできる車がないと困る私より、はるかに日々の運動量は多い。

友人「亡くなった婆ちゃんの自転車、まだ乗れそうだけどもらう?」

あれっ?この自転車どこかで見たことあるなぁ・・

並べてみるとタイヤのインチは大きいが、同じ形で色までいっしょ。新しくて、しかもカゴ付き。

もらった自転車

友人の婆ちゃんがかけた魔法の自転車、大事にします。

はんなり小紋のハンカチ

どれみ教室の残暑見舞い

和柄で刺し子模様入りハンカチを渡しました。

手や額の汗は、さっとガーゼハンカチで拭きたいものです。

『はんなり』は京言葉で、上品で華やかという意味だと知りました。帯が洒落ていて好きです。

はんなりこもんのガーゼハンカチ
はんなり小紋のガーゼハンカチ

旅行に行った生徒さんから、お土産を戴きました。

プランターの手入れをしながら、外でご馳走になります(о´∀`о)

夏休みの思い出をたくさん聞かせてね。

珈琲を飲むまで

手挽き珈琲ミルを使って

カリタ コーヒーミル
カリタ 鋳鉄製ダイヤミル

昔、父は珈琲をサイフォンで淹れていた。(幼かった私は飲んだ記憶がない)

今は、父が使っていたミルで珈琲豆をガリガリ、ゴリゴリ‥と少し時間はかかるが、飲む直前に母が挽いて、私が小さい木箱に入っている珈琲豆を淹れるのが朝の始まりだ。

粉の膨らみ具合を見ることも楽しみのひとつ。

濃い口の母、カフェオレにする息子、薄口の私。適当に淹れてちょうどいい感じになる。

カラメルの香ばしい香りの砂糖

豆は、弘前市にある自家焙煎『ハローコーヒー』で購入している。

「焙煎度は、なんにしますか?」

「5で、挽かないで豆1キロ」

イラスト入りのカフェオレ(ハローコーヒー)

『今日はおいしい珈琲が飲めた』これだけでいい一日だったと思う。

黒石ねぷた

短くて暑い夏

夕方、いつねぶたが家の前を通ってもいいようにじぇんこ(小銭)を用意しておく。

「わらはんど(子どもたち)のねぷたっこ、みでけろ」

「ヤーレヤーレヤ」

掛け声と囃子で次第にピアノの音が消されていく。

生徒と一緒に外へ出て、ねぷたが通り過ぎるまで見送ることにする(笑)

ここ(どれみ教室)で見たねぷたが、忘れられない夏の思い出になりますように。

【 黒石ねぷたの合同運行 】

電線にあたらないように、扇ねぷたの上を折って指揮をとりながら進む。

見せ場は回転している時。

「おりゃー、まわせ~」勇ましく荷台を跳ねる男衆。

綱を引っ張る人も、しゃがんで主役の『わんど(自分たち)のねぷた』を拍手で称え、囃子は【止まれ】を吹き続ける。

気持ちはみんなひとつだ。

2019 黒石ねぷた