2023年発表会のご案内 | どれみ教室

第26回ピアノドリームコンサート

2023年12月17日(日)受付12:30~ 開演13:00
会場:スポカルイン黒石(大会議室)
入場料はいただきません

●ゲスト/ヴァイオリン‥白鳥俊治さん
 クリスマスソングメドレー・情熱大陸・チャールダッシュ・アナと雪の女王「レット・イット・ゴー」他

●児童生徒によるクラシック・童謡・ジブリ音楽・ポップス
 ベートーヴェン「月光」・ドビュッシー「アラベスク」・バッハ「パルティータ」・合唱「地球星歌」など、日頃の練習の成果を発表します。ピアノの音色に包まれながら音楽の楽しいひと時をいっしょに過ごしませんか?

感染対策をしっかりとりながら、今年も無事に開催ができますよう願っております。

雪を眺めて、ピアノ発表会 | 2022

スポカルイン黒石

2022年12/25、ピアノ発表会を終えた。
当教室はカジュアルなコンサートスタイルで、奏者と観客の距離が近く一体感がある。ピアノ、歌唱、バイオリン、和太鼓の演奏があった。

窓いっぱいに雪で覆われたもみの木が、わたしたちの演奏を聴いている。

プログラムのオープニングは、スティーヴィー・ワンダー「Isn’t She Lovely」をジャズアレンジで息子が楽しそうに弾いていた。

弾く人も、聴く人も楽しめる発表会でありたい。

どれみ教室|津軽新報・陸奥新報2022年12月

あけましておめでとう
ピアノ発表会でちょっとまちがっちゃったけど、はずかしくありませんでした。
あと、いろいろピアノのことで手伝いをさせてください。
いつもピアノをおしえてくれてありがとう。
(小学生の生徒より)

人の前で演奏することで見つかる自分の壁、いつもと違う自分がいる。
これからもたくさん機会があるといいね。

ドキドキして、どうしてもピアノに向かえない生徒もいた。

お父さん:「残念ですが、今年はあきらめます」
生徒  :「・・・(大粒の涙)」
お母さん:「出ないなら、帰ろうか」
生徒  :首をイヤイヤ横に振る
先生  :「自分で決めてね。いつでも順番つくるから‥」

決心を待っていたが、とうとう最後の出演者が弾き終わった。

長い時間ずっと自分の内面と戦い、その小さな決断は「がんばった!」

数日過ぎた頃、まさかの練習用に撮っていた動画が残っており、急いで発表会DVDに、上手に弾いている姿を貼り付けた。

2022年発表会のご案内 | どれみ教室

今年の発表会はコロナ禍での開催という事もあり、入場は出演者のご家族やご親戚、事前にお問い合わせくださった方にさせていただきます。

日時‥12月25日(日)13時〜16時半

会場‥スポカルイン黒石(大会議室)

パンプレットできました。

第1回目の発表会から、顔写真を入れてパソコンで作りました。

第25回ピアノドリームコンサート「手作りのパンフレット」

これから大急ぎでアナウンス原稿とプロジェクター映像を作ります。

生徒一人ひとりが努力してくれたからプログラムになるんだよなぁ‥

47曲のプログラム|どれみ教室

小さな生徒ちゃんもステージマナーを練習します。

お辞儀のとき「わたしの演奏を始めます。よろしくお願いします」

弾き終わったら手をひざの上に置いて、ピアノに「いい音を出してくれてありがとう」
お客さんに「聴いてくれてありがとうございました」と挨拶することを教えています。

ご本人の頑張り、お家の方の温かい応援と見守りに「感謝」の気持ちを込めて、子どもたちをステージへ送り出します(*^_^*)!

piano-concert.2021

発表会を終えて

青森県のコロナ感染者発表“ゼロ”が10日間連続した幸運なタイミングに、第24回発表会を無事終えることができた。

企画から3ヶ月、毎日やることリストを作っては、プログラムや印刷、アナウンス原稿、映像など、準備を一つひとつ片づけていった。

当日、会場のセッテイングは保護者が積極的に動いてくれるおかげで、私は生徒のことだけ考え、目をそらさず見守ることができた。

どれみ教室|発表会

いつもより力を発揮した子、出演前カチンコチンに緊張していた子も、みんな演奏を終えると、さっぱりしてほっとした笑顔になる。

「うちの子、あんな音を出して弾けるようになったんだ・・」

普段、近すぎて気づけなかった我が子。しっかり成長している。

発表会やります!

対策が整いました

1. 参加者と来場者の名簿を事前に作成(カメラで検温測定)

2. 集合写真は撮らない

3. 第1部と第2部の客席は入れ替える(2分の1の人数)

4. マスク着用・手指消毒の徹底

5. ピアノ鍵盤は1曲ずつ演奏後に除菌

6. 換気(窓・ドアの開放)

7. 参加の可否は保護者のご意向を尊重

全国的に感染者が増加している状況でできない物事に目がいき、止めようと思いましたが、子どもたちの目標のために発表会前日まで準備を進めていく決心をしました。

あと3日後。できなくなったら別の方法を考えます。

いつもの平穏な黒石市が続いてくれることを願っています。

どれみ教室
第23回「ピアノドリームコンサート」

2020年12月20日:スポカルイン黒石

piano-concert.2019

この日をとっても楽しみにしていた

学年を重ねていくうちに、この経験を通して自主的に動く生徒が育ってきた。

「先生が助かるな〜と思うことを自分で考えて、自由にやっていいからね」

スタッフで動き回る中学生

①受付で元気な挨拶をしてパンフレットを渡す係

②出演者順に待機させて、演奏後に花と記念品を渡す係

③パワーポイントで作成し、プロジェクターでスクリーンに投影する係

④演奏する楽譜を渡したり、エレクトーンのディスプレイ表示をする係

指示を細かく伝えなくても進行が進んでいく。

見守っているつもりだったが、いつのまにか頼れる最高のスタッフだ。

はぁはぁ息を切らしながら「先生、今着きました!」と、全県テスト終了後に急いで駆けつけてくれた中学3年生たち。

ピアノは個人が学ぶものだが、発表会では『みんなのために頑張る』チームができる。こんな素晴らしい生徒に誇りと感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

会議室をピアノホールへ

12/23(日)発表会を終えて

楽器(ピアノ)はもちろん、ホールも毎年使いこなしていくうちに演奏者とお客さまが馴染んでいくような気がしました。
会議室ということで座席が固定せず準備はかかりますが、発想を変えれば目的に合わせたレイアウトができ、しかもここにはプロジェクターがあるので、スクリーンで映像を出して出演者や曲をパワーポイントで紹介できます。

この日は晴天に恵まれたので、あまり照明に頼らなくても窓から差し込む自然の光を入れてリラックスしながら演奏が聴け、空が薄暗くなってくる頃には、降る雪を眺めながらピアノの音色を楽しむことができました。

こうして年々発表会を重ねるごとに、ここは「人を育てる場所」なんだなぁと感じるようになりました。
教室生のご父兄がセッティングし、進行係りの仕事を生徒たちが引き継いでいく‥
その姿に今年も幸福感いっぱいでした。ありがとうございました。