PTA合唱団

あと3週間で本番

市内N中学校のPTAコーラスは、毎年生徒の合唱コンクールに合わせて団員を募り、当日まで4、5回練習日を設けて本番に臨みます。

審査発表の間に3曲歌いますが、短期間(3週間)で譜読みするため、この期間は「わたしが本気で音楽を楽しむ」大切な時間です。

ちょうど生徒達もピアノコンクールや合唱コンクールが重なり、教室のピアノはたくさんみんなに弾いてもらえて喜んでいるかもしれません。

「今年も先生のピアノ伴奏で歌うの、楽しみです」「引き受けてくれてありがとう、お願いします」とお言葉をかけていただき、とても嬉しかったです。

年を老いてきた今は『わたしにできることの1つにピアノがある』と感じるようになりました。

熱心な人から学ぶことは多く、わたしも共通の目標に向かって練習を頑張ります。

 

鶴の一声(つるのひとこえ)

周囲を威圧させるような甲高い声

津軽富士見湖(廻堰大溜池:まわりぜきおおためいけ)の木造の橋を渡ると、丹頂鶴自然公園(たんちょうづるしぜんこうえん)があり、鶴がいます。

聴きました!その泣き声は金管楽器のように大きく響きます。

鶴といえば「長寿と永遠の愛」を表し、中国では、死者の魂を天国に届ける鳥と言われています。

鶴田町には恋伝説があり、清水城の城主と恋仲にあった白神姫が、この池に投身して命を絶ち、その後竜神となったという悲恋話です。

湖深く姿を消していった乙女「白神姫」の涙をみたような気がしました。