3月
黒石東小学校 卒業式の伴奏
追子野木小学校 〃
北陽小学校 〃
黒石中学校 〃
尾上中学校 〃
8月
礼拝のピアノ伴奏(東奥義塾高校)
10月
黒石中学校 合唱コンクールの伴奏3名
中郷中学校 PTA合唱の伴奏
12月
第23回どれみ教室ピアノドリームコンサート
黒石市のピアノ教室
3月
黒石東小学校 卒業式の伴奏
追子野木小学校 〃
北陽小学校 〃
黒石中学校 〃
尾上中学校 〃
8月
礼拝のピアノ伴奏(東奥義塾高校)
10月
黒石中学校 合唱コンクールの伴奏3名
中郷中学校 PTA合唱の伴奏
12月
第23回どれみ教室ピアノドリームコンサート
1. 参加者と来場者の名簿を事前に作成(カメラで検温測定)
2. 集合写真は撮らない
3. 第1部と第2部の客席は入れ替える(2分の1の人数)
4. マスク着用・手指消毒の徹底
5. ピアノ鍵盤は1曲ずつ演奏後に除菌
6. 換気(窓・ドアの開放)
7. 参加の可否は保護者のご意向を尊重
全国的に感染者が増加している状況でできない物事に目がいき、止めようと思いましたが、子どもたちの目標のために発表会前日まで準備を進めていく決心をしました。
あと3日後。できなくなったら別の方法を考えます。
いつもの平穏な黒石市が続いてくれることを願っています。
どれみ教室
第23回「ピアノドリームコンサート」
2020年12月20日:スポカルイン黒石
先生:△△さんはどんな曲が好き?
生徒:・・
先生:弾いてみたい曲ある?
生徒:・・・(少し困っている様子)
何気ない会話で好みをキャッチしたいのだが、言葉が少なめの子もいる。
“こんなこと言ってもいいのかな‥”、自分のことをわかってほしいけれど遠慮してしまうお年頃。私も過敏な子だった。
でもこの準備(思春期)があったからこそ、内面の成長ができたと思う。
家族ではない、学校の先生でもない斜めの関係の大人として、側で生徒に寄り添えるピアノ教師でありたい。
自分のペースで大人になっていけばいいよ。
先生:やりたい曲を探してみてね。いっしょに弾こう!
6月から国際交流協会主催「日本語教育や多文化共生に関すること」の講座を受けているが、楽しみの一つに会場となっている青森市の『海』がある。
黒石市にはないしっとりした空気感、なつかしい潮風の匂い。深呼吸をくり返して体の中にたくさん入れておく。
かなり昔、アスパム近辺に県営住宅が建設されて、この辺りに住んでみたいなと考えたりもした。
海が見える高層団地は、募集人数をはるかに上回る倍率。
もし当選していたら、また違った人生だったかもしれない。(海に近いベンチでの妄想はつきない)
“おやゆび姫さん〜、どこですか?”
カエルくんといっしょに大きな蕾のどこかにいるはず。
おみくじを引いてみたくなった。
「お願いごとはありませんが、導きのメッセージをください」
できる範囲で他人のために骨折りをいとわず行え。大きな器量で動け。
はい!
雪がなくなったら「どこでも咲いてみせるぞ!」と言わんばかりに野山や道端に咲くタンポポ。
ポン、ポン集まって咲くからタンポポなのかな?
この小さな草花たちは、みんな「春の色」
公園に行かなくても、ありのまま自然を感じれるこの場所が好きだ。
メトードローズ下巻、はじめの曲に『バラ色のメヌエット』がある。
3拍子の拍をしっかり身につけさせて、その上にメロディがのることを学ぶ。
楽譜に入る前に、カスタネットでリズムを繰り返して鳴らす。
先生:左手のメロディをゆっくりピアノで弾いてみよう。
生徒:ドミソ・シファソ・シレソ・・
先生:階名も言いながらできたね。すごいね♡
先生:次、右手はカスタネットで、左手はピアノできる?
生徒:右は・・ ♫タタ♩タン♩タン
生徒:むずかしいけど面白い!両手で弾けるかも・:*+.\(°ω°)/.:+
黒石市はこの春で閉校する小学校がいくつかある。
どれみ教室では5名が卒業式や送る会でピアノを弾くはずだった。
「桜の下で」「最後のチャイム」「旅立ちの日に」「ふるさと」「さくら」
メロディがとてもきれいなので、私も歌いながらレッスンを楽しんだ。
飛沫感染などの対応で卒業式は簡略になり、合唱はカットになった。
Rさん「…すごくショック」
Yさん「休校になる前にビデオで収録しました。卒業式で流すかも」
Mさん「合唱は歌わないで、退場のBGMとして弾けるそうです」
私「みんな元気なときに1回でも練習できてよかった。けど、伴奏が聴こえるのに歌えないって気持ちもつらいね」
コロナウイルスで、みんなと過ごしてきた時間も絆もなくなることはない。
周りの人の健康のために、今は“できないことを受け入れよう”
「○○ちゃんのお顔よりも大きいこのお花、なーんだ?」
「見たことあるけど・・わからない」
「ダリアっていうお名前。花びらがきっちり重なっていて、きれいだね」
「花火みたい!」(わたしもダリアが炎にみえた‥)
朝晩の冷え込みはあるが、青森で雪のないお正月は「あるはず」のものがなく、冬のような感じがしなくて少し寂しい。
一年前に亡くなった愛犬は、雪をみるとテンションが上がり「もっと遊ぼうよ!」と誘ってきて、みているでけで嬉しかったな。
微笑ましい年賀状を一枚一枚眺めて、みんなの決意に気を引き締めている。
「大学受験が終わったらまたレッスンお願いします」
小1からピアノを習いにきているHちゃんは18歳。レッスンの終わりに『今日のレッスン内容』を忘れず連絡帳に記入するしっかりした子だ。
日記でいえば12年分の練習してきた曲すべて書かれている。現在も楽しみながら通ってくれる。