2019年の活動

2月
中郷こども園訪問演奏

3月
黒石東小学校 卒業式の伴奏2名
黒石中学校    〃

7月
ピアノコンクール参加者のためのセミナー(スポカルイン黒石)
青森県こどもピアノコンクール地区予選7名

10月
青森県こどもピアノコンクール本選2名
黒石中学校 合唱コンクールの伴奏5名
中郷中学校 PTA合唱の伴奏

11月
尾上中学校 合唱コンクールの伴奏1名

12月
第22回どれみ教室ピアノドリームコンサート

piano-concert.2019

この日をとっても楽しみにしていた

学年を重ねていくうちに、この経験を通して自主的に動く生徒が育ってきた。

「先生が助かるな〜と思うことを自分で考えて、自由にやっていいからね」

スタッフで動き回る中学生

①受付で元気な挨拶をしてパンフレットを渡す係

②出演者順に待機させて、演奏後に花と記念品を渡す係

③パワーポイントで作成し、プロジェクターでスクリーンに投影する係

④演奏する楽譜を渡したり、エレクトーンのディスプレイ表示をする係

指示を細かく伝えなくても進行が進んでいく。

見守っているつもりだったが、いつのまにか頼れる最高のスタッフだ。

はぁはぁ息を切らしながら「先生、今着きました!」と、全県テスト終了後に急いで駆けつけてくれた中学3年生たち。

ピアノは個人が学ぶものだが、発表会では『みんなのために頑張る』チームができる。こんな素晴らしい生徒に誇りと感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

合唱コンクール

アンコールは「明日があるさ」

修学旅行の楽しみは 選択 ディズニー 自主見学
でも一番は 夜のおしゃべり 寝不足朝がつらい

いよいよこれから受験です ますます努力をしなくちゃね
点数アップ どんどんアップ みんなで頑張ろう

明日がある 明日がある 明日があるさ♪

「明日があるさ」にオリジナルの歌詞と愉快なパフォーマンスを入れて、N中学校の合唱コンクールをPTA合唱団も一緒に盛り上げている。

子どもが卒業するとPTAではなくなるが、できる限りこのメンバーで、この場所で音楽を続けたいと思いながら伴奏して13年。OB仲間も増え、友達に会いにいく気分になる。

中学生が自ら手拍子や体を揺らして波(ウエーブ)をつくり、体育館に優しさが広がっていく。ありがとう。

「自分の親がステージに立つのは恥ずかしい」と言われてしまった方もいたが、私たちを見て、“オトナって楽しそうだな”と感じてくれたらいいな。

私らは合唱が好きな“地域の子どもの応援団”でありたい

黒石市:新千歳橋(浅瀬石川)

どれみ教室のピアノ伴奏者は6名、うち二、三年生全員が『伴奏賞』をもらった。努力するのは当然で、力量に合わせた選曲がよかったと思う。

賞よりも私が嬉しいことは、あなたが「いつの間にかピアノが好きになった」と話してくれたことなんだ。

弘前城周辺

歩数計で自己ベスト

スマホに歩数が記録されるアプリを入れた。

シンプルに1,000歩で10分(約30kcal)、意識はしていないがウォーキングは有酸素運動になる。

津軽凧で使われる染料

旧笹森家(武家住宅)

13,900歩  9.36km

年中・年長さん向けのおけいこ④

◇『ド』の位置をみつけよう

「◯◯くんの大好きな消防車がピアノにきているよ。2つの黒鍵と3つの黒鍵、どこに止まったらいいかな?」

子どもは飽きやすく、毎日毎日ちがう遊び方を考えていきます。素直に教わったことはなんでも吸収できる年齢です。

はじめて覚える『ド』の位置

「電車がどれみ駅に向かって出発!」

の駅は、右手1番の指で降りてください」

どれみえきいきのれっしゃ
どれみ駅行きの列車

子どもの目線で興味がわくように考えました。わかることが楽しくなっていきますように・・

◇音程の聴き比べ

「楽しい気持ちはどっち?♩ド♩レ♩ミ」

「さみしい気持ちはどっち?♩ド♩レ♩♭ミ」

“ド”から弾き始めても、音程が変わるとハ長調とハ短調になることを感覚で知っています。すごいな。

どんなちっちゃな芽も、水と太陽があればいつか花は咲いてくれます。

秋の夕暮れ

丸太のベンチに座って

てんねんきのベンチ
天然木のベンチ(黒石市東公園)

季節を感じれば、“今しかないこと”に満ちている。

こんな黄昏(たそがれ)時も、夕方4時を過ぎると子供の声が聞こえなくなってしまう。

ことわざ『秋の日は釣る瓶落とし』のように、いつの間にか日暮れが早い。うっとりはしていられない。

東公園さくら山:黒石市柵の木2丁目

さて先日、一年で最も美しい月をみた。

その長い夜だけは、キリンジ(堀込泰行)の曲「エイリアンズ」を眠るまで何度もリピートして聴いた。

歌詞にキュンしてしまう。きっと満月のせいかな。

   月の裏を夢みて キミを愛している エイリアン
   大好きさエイリアン わかるかい

家から1キロ先

お墓までの道のり

車が1台しか通れないカーブのついた坂道を行く。

くるま1だいぶんのやまみち

見晴らしのいいりんご畑の向こうに『黒石市の山』である黒森山が小さく見える。

山道は幻だったかのようにまた平地に戻り、ここまで来れば道に迷わない。

九月の風が岩木山の方向、西から吹いてきた。

少しでもまだ夏を感じたくて潮の匂いがするか深呼吸してみるが、やはり草と田んぼの匂いだけだった。

いつか私も入るだろうお墓の前から、リーンリーンと澄んだ鈴虫の音色だけが聞こえる。

暑すぎてもう来ないと思っていた“秋”が始まったようだ。

いえから1キロさきのみちのり
家から1キロ先の道のり

自転車もらう

ババチャリ

70代の母、元気な秘訣はおそらく『車がないこと』であろう。どこに行くにも自転車が足だ。

母の大切な自転車(ババチャリ)

ババチャリで近所のこみせ通りにある井戸水を汲みに行き、リュックの中に入る分だけの買い物をする。

すぐにスタートできる車がないと困る私より、はるかに日々の運動量は多い。

友人「亡くなった婆ちゃんの自転車、まだ乗れそうだけどもらう?」

あれっ?この自転車どこかで見たことあるなぁ・・

並べてみるとタイヤのインチは大きいが、同じ形で色までいっしょ。新しくて、しかもカゴ付き。

もらった自転車

友人の婆ちゃんがかけた魔法の自転車、大事にします。

はんなり小紋のハンカチ

どれみ教室の残暑見舞い

和柄で刺し子模様入りハンカチを渡しました。

手や額の汗は、さっとガーゼハンカチで拭きたいものです。

『はんなり』は京言葉で、上品で華やかという意味だと知りました。帯が洒落ていて好きです。

はんなりこもんのガーゼハンカチ
はんなり小紋のガーゼハンカチ

旅行に行った生徒さんから、お土産を戴きました。

プランターの手入れをしながら、外でご馳走になります(о´∀`о)

夏休みの思い出をたくさん聞かせてね。