合唱コンクール
アンコールは「明日があるさ」
修学旅行の楽しみは 選択 ディズニー 自主見学
でも一番は 夜のおしゃべり 寝不足朝がつらい
いよいよこれから受験です ますます努力をしなくちゃね
点数アップ どんどんアップ みんなで頑張ろう
明日がある 明日がある 明日があるさ♪
「明日があるさ」にオリジナルの歌詞と愉快なパフォーマンスを入れて、N中学校の合唱コンクールをPTA合唱団も一緒に盛り上げている。
子どもが卒業するとPTAではなくなるが、できる限りこのメンバーで、この場所で音楽を続けたいと思いながら伴奏して13年。OB仲間も増え、友達に会いにいく気分になる。
中学生が自ら手拍子や体を揺らして波(ウエーブ)をつくり、体育館に優しさが広がっていく。ありがとう。
「自分の親がステージに立つのは恥ずかしい」と言われてしまった方もいたが、私たちを見て、“オトナって楽しそうだな”と感じてくれたらいいな。
私らは合唱が好きな“地域の子どもの応援団”でありたい
どれみ教室のピアノ伴奏者は6名、うち二、三年生全員が『伴奏賞』をもらった。努力するのは当然で、力量に合わせた選曲がよかったと思う。
賞よりも私が嬉しいことは、あなたが「いつの間にかピアノが好きになった」と話してくれたことなんだ。
弘前城周辺
歩数計で自己ベスト
スマホに歩数が記録されるアプリを入れた。
シンプルに1,000歩で10分(約30kcal)、意識はしていないがウォーキングは有酸素運動になる。
13,900歩 9.36km
年中・年長さん向けのおけいこ④
◇『ド』の位置をみつけよう
「◯◯くんの大好きな消防車がピアノにきているよ。2つの黒鍵と3つの黒鍵、どこに止まったらいいかな?」
子どもは飽きやすく、毎日毎日ちがう遊び方を考えていきます。素直に教わったことはなんでも吸収できる年齢です。
「電車がどれみ駅に向かって出発!」
「ドの駅は、右手1番の指で降りてください」
子どもの目線で興味がわくように考えました。わかることが楽しくなっていきますように・・
◇音程の聴き比べ
「楽しい気持ちはどっち?♩ド♩レ♩ミ」
「さみしい気持ちはどっち?♩ド♩レ♩♭ミ」
“ド”から弾き始めても、音程が変わるとハ長調とハ短調になることを感覚で知っています。すごいな。
どんなちっちゃな芽も、水と太陽があればいつか花は咲いてくれます。
秋の夕暮れ
丸太のベンチに座って
季節を感じれば、“今しかないこと”に満ちている。
こんな黄昏(たそがれ)時も、夕方4時を過ぎると子供の声が聞こえなくなってしまう。
ことわざ『秋の日は釣る瓶落とし』のように、いつの間にか日暮れが早い。うっとりはしていられない。
さて先日、一年で最も美しい月をみた。
その長い夜だけは、キリンジ(堀込泰行)の曲「エイリアンズ」を眠るまで何度もリピートして聴いた。
歌詞にキュンしてしまう。きっと満月のせいかな。
月の裏を夢みて キミを愛している エイリアン
大好きさエイリアン わかるかい
家から1キロ先
お墓までの道のり
車が1台しか通れないカーブのついた坂道を行く。
見晴らしのいいりんご畑の向こうに『黒石市の山』である黒森山が小さく見える。
山道は幻だったかのようにまた平地に戻り、ここまで来れば道に迷わない。
九月の風が岩木山の方向、西から吹いてきた。
少しでもまだ夏を感じたくて潮の匂いがするか深呼吸してみるが、やはり草と田んぼの匂いだけだった。
いつか私も入るだろうお墓の前から、リーンリーンと澄んだ鈴虫の音色だけが聞こえる。
暑すぎてもう来ないと思っていた“秋”が始まったようだ。
自転車もらう
ババチャリ
70代の母、元気な秘訣はおそらく『車がないこと』であろう。どこに行くにも自転車が足だ。
ババチャリで近所のこみせ通りにある井戸水を汲みに行き、リュックの中に入る分だけの買い物をする。
すぐにスタートできる車がないと困る私より、はるかに日々の運動量は多い。
友人「亡くなった婆ちゃんの自転車、まだ乗れそうだけどもらう?」
あれっ?この自転車どこかで見たことあるなぁ・・
並べてみるとタイヤのインチは大きいが、同じ形で色までいっしょ。新しくて、しかもカゴ付き。
友人の婆ちゃんがかけた魔法の自転車、大事にします。
はんなり小紋のハンカチ
どれみ教室の残暑見舞い
和柄で刺し子模様入りハンカチを渡しました。
手や額の汗は、さっとガーゼハンカチで拭きたいものです。
『はんなり』は京言葉で、上品で華やかという意味だと知りました。帯が洒落ていて好きです。
旅行に行った生徒さんから、お土産を戴きました。
プランターの手入れをしながら、外でご馳走になります(о´∀`о)
夏休みの思い出をたくさん聞かせてね。
珈琲を飲むまで
手挽き珈琲ミルを使って
昔、父は珈琲をサイフォンで淹れていた。(幼かった私は飲んだ記憶がない)
今は、父が使っていたミルで珈琲豆をガリガリ、ゴリゴリ‥と少し時間はかかるが、飲む直前に母が挽いて、私が小さい木箱に入っている珈琲豆を淹れるのが朝の始まりだ。
粉の膨らみ具合を見ることも楽しみのひとつ。
濃い口の母、カフェオレにする息子、薄口の私。適当に淹れてちょうどいい感じになる。
豆は、弘前市にある自家焙煎『ハローコーヒー』で購入している。
「焙煎度は、なんにしますか?」
「5で、挽かないで豆1キロ」
『今日はおいしい珈琲が飲めた』これだけでいい一日だったと思う。
黒石ねぷた
短くて暑い夏
夕方、いつねぶたが家の前を通ってもいいようにじぇんこ(小銭)を用意しておく。
「わらはんど(子どもたち)のねぷたっこ、みでけろ」
「ヤーレヤーレヤ」
掛け声と囃子で次第にピアノの音が消されていく。
生徒と一緒に外へ出て、ねぷたが通り過ぎるまで見送ることにする(笑)
ここ(どれみ教室)で見たねぷたが、忘れられない夏の思い出になりますように。
【 黒石ねぷたの合同運行 】
電線にあたらないように、扇ねぷたの上を折って指揮をとりながら進む。
見せ場は回転している時。
「おりゃー、まわせ~」勇ましく荷台を跳ねる男衆。
綱を引っ張る人も、しゃがんで主役の『わんど(自分たち)のねぷた』を拍手で称え、囃子は【止まれ】を吹き続ける。
気持ちはみんなひとつだ。