オルガン独特のタッチ
エレクトーンのような軽さでなく、ピアノのように重くなく‥そんな独特なタッチを習得しないと、楽譜は読めても鳴らすことが難しい楽器です。
古い足踏みオルガンではありますが、このリードオルガンで讃美歌を奏でると、なんとも切ない響きで心にしみます。
<入場>
新婦はお父さんと一歩一歩かみしめながら歩き、新郎へ向かいます。ここでワーグナー「婚礼の合唱」♫
<讃美歌>
いつくしみ深き(312番)♫
<結婚の誓約>
「はい、約束します」お決まりのセリフではありますが、一番憧れのシーンを間近で見れます。そして指輪の交換と誓いのキス。ここで讃美歌167番「我をも救いし」♫
<後奏>
「神様の祝福があれ!」と牧師さんが宣言し、アーメン唱♫
<退場>
人生の中で一番ステキな笑顔で、家族、友人、知人に見送られます。わたしが見たほとんどのカップルは、緊張がほぐれてうるうる(嬉し涙)しています。ここでメンデルスゾーンの結婚行進曲♫
教会は結婚式を挙げる場所だけではなく、礼拝をする場所なので(神社やお寺と同じ)、チャペルとは違ったキリスト教式の厳かな雰囲気があります。