先生:△△さんはどんな曲が好き?
生徒:・・
先生:弾いてみたい曲ある?
生徒:・・・(少し困っている様子)
何気ない会話で好みをキャッチしたいのだが、言葉が少なめの子もいる。
“こんなこと言ってもいいのかな‥”、自分のことをわかってほしいけれど遠慮してしまうお年頃。私も過敏な子だった。
でもこの準備(思春期)があったからこそ、内面の成長ができたと思う。
家族ではない、学校の先生でもない斜めの関係の大人として、側で生徒に寄り添えるピアノ教師でありたい。
自分のペースで大人になっていけばいいよ。
先生:やりたい曲を探してみてね。いっしょに弾こう!