コンクール

心を育てるピアノコンクール

子どもには「コンクール」という響きの言葉は魅力的で、課題曲に徹底的に向き合えることで、ピアノが上達するきっかけになり、感性を豊かに広げていける教育ができます。

中学生には、バッハを選曲しました。難易度の高い‘インヴェンション第12番’で対位法を学び、両手のバランスがとれた技術が習得できたと思います。

バッハが込めたメッセージを解明しようとした本、参考になりました。

「学校の朝読書の時間に読みました」(まだ14歳の生徒ちゃん)