歩数計で自己ベスト
スマホに歩数が記録されるアプリを入れた。
シンプルに1,000歩で10分(約30kcal)、意識はしていないがウォーキングは有酸素運動になる。
13,900歩 9.36km
黒石市のピアノ教室
スマホに歩数が記録されるアプリを入れた。
シンプルに1,000歩で10分(約30kcal)、意識はしていないがウォーキングは有酸素運動になる。
13,900歩 9.36km
「◯◯くんの大好きな消防車がピアノにきているよ。2つの黒鍵と3つの黒鍵、どこに止まったらいいかな?」
子どもは飽きやすく、毎日毎日ちがう遊び方を考えていきます。素直に教わったことはなんでも吸収できる年齢です。
「電車がどれみ駅に向かって出発!」
「ドの駅は、右手1番の指で降りてください」
子どもの目線で興味がわくように考えました。わかることが楽しくなっていきますように・・
「楽しい気持ちはどっち?♩ド♩レ♩ミ」
「さみしい気持ちはどっち?♩ド♩レ♩♭ミ」
“ド”から弾き始めても、音程が変わるとハ長調とハ短調になることを感覚で知っています。すごいな。
どんなちっちゃな芽も、水と太陽があればいつか花は咲いてくれます。
季節を感じれば、“今しかないこと”に満ちている。
こんな黄昏(たそがれ)時も、夕方4時を過ぎると子供の声が聞こえなくなってしまう。
ことわざ『秋の日は釣る瓶落とし』のように、いつの間にか日暮れが早い。うっとりはしていられない。
さて先日、一年で最も美しい月をみた。
その長い夜だけは、キリンジ(堀込泰行)の曲「エイリアンズ」を眠るまで何度もリピートして聴いた。
歌詞にキュンしてしまう。きっと満月のせいかな。
月の裏を夢みて キミを愛している エイリアン
大好きさエイリアン わかるかい
車が1台しか通れないカーブのついた坂道を行く。
見晴らしのいいりんご畑の向こうに『黒石市の山』である黒森山が小さく見える。
山道は幻だったかのようにまた平地に戻り、ここまで来れば道に迷わない。
九月の風が岩木山の方向、西から吹いてきた。
少しでもまだ夏を感じたくて潮の匂いがするか深呼吸してみるが、やはり草と田んぼの匂いだけだった。
いつか私も入るだろうお墓の前から、リーンリーンと澄んだ鈴虫の音色だけが聞こえる。
暑すぎてもう来ないと思っていた“秋”が始まったようだ。
70代の母、元気な秘訣はおそらく『車がないこと』であろう。どこに行くにも自転車が足だ。
ババチャリで近所のこみせ通りにある井戸水を汲みに行き、リュックの中に入る分だけの買い物をする。
すぐにスタートできる車がないと困る私より、はるかに日々の運動量は多い。
友人「亡くなった婆ちゃんの自転車、まだ乗れそうだけどもらう?」
あれっ?この自転車どこかで見たことあるなぁ・・
並べてみるとタイヤのインチは大きいが、同じ形で色までいっしょ。新しくて、しかもカゴ付き。
友人の婆ちゃんがかけた魔法の自転車、大事にします。
和柄で刺し子模様入りハンカチを渡しました。
手や額の汗は、さっとガーゼハンカチで拭きたいものです。
『はんなり』は京言葉で、上品で華やかという意味だと知りました。帯が洒落ていて好きです。
旅行に行った生徒さんから、お土産を戴きました。
プランターの手入れをしながら、外でご馳走になります(о´∀`о)
夏休みの思い出をたくさん聞かせてね。
昔、父は珈琲をサイフォンで淹れていた。(幼かった私は飲んだ記憶がない)
今は、父が使っていたミルで珈琲豆をガリガリ、ゴリゴリ‥と少し時間はかかるが、飲む直前に母が挽いて、私が小さい木箱に入っている珈琲豆を淹れるのが朝の始まりだ。
粉の膨らみ具合を見ることも楽しみのひとつ。
濃い口の母、カフェオレにする息子、薄口の私。適当に淹れてちょうどいい感じになる。
豆は、弘前市にある自家焙煎『ハローコーヒー』で購入している。
「焙煎度は、なんにしますか?」
「5で、挽かないで豆1キロ」
『今日はおいしい珈琲が飲めた』これだけでいい一日だったと思う。
夕方、いつねぶたが家の前を通ってもいいようにじぇんこ(小銭)を用意しておく。
「わらはんど(子どもたち)のねぷたっこ、みでけろ」
「ヤーレヤーレヤ」
掛け声と囃子で次第にピアノの音が消されていく。
生徒と一緒に外へ出て、ねぷたが通り過ぎるまで見送ることにする(笑)
ここ(どれみ教室)で見たねぷたが、忘れられない夏の思い出になりますように。
【 黒石ねぷたの合同運行 】
電線にあたらないように、扇ねぷたの上を折って指揮をとりながら進む。
見せ場は回転している時。
「おりゃー、まわせ~」勇ましく荷台を跳ねる男衆。
綱を引っ張る人も、しゃがんで主役の『わんど(自分たち)のねぷた』を拍手で称え、囃子は【止まれ】を吹き続ける。
気持ちはみんなひとつだ。
「先生!『山のポルカ』って曲、知ってる?学校でやってるの」
‥もちろん知っているのですが、弾いてほしくて
「聴けば思い出すかもしれないなぁ~」
「楽譜ないとできない」
「じゃ、作ろっか!!」
「できた!」
メモ書きみたいな楽譜、自分だけがわかる楽譜。
「せんせい、『かえるのうた』ってどう弾くの?」
「じゃあ、先生が弾くから書いてくれる?
どれみふぁみれど。指番号は1.2.3.4‥」
「できた!」
「かえるくんも歌っているみたいね」ケロケロ
明日、ピアノコンクール弘前地区の予選会です。
コンクールを受ける日が決まっているので、いつまでにどこまで到達できるとよいのか計画して、理想の演奏に近づけるように日々練習してきました。
“入選させること”だけが目的でありません。
課題曲の弾き合い会は、本番に慣れるための大事な勉強会で、互いに励まし合ったり、よい刺激を受ける日になりました。
いつの間にか小さかった弟ちゃん、妹ちゃんも騒がないでレッスンを見て待てるようになりましたね。協力してくれてありがとう。
子どもは自主性に任せていても、なかなか上達してくれません。
本番、限界まで努力したくなる面白さを知った生徒さんは、いつのまにか心も強くなっています。
たとえ予選に通過できなくても、「失敗」と思えばそれは失敗で、そのような経験は「成功」への一歩手前と思っています。確実に力がつきましたよ。
いま一生懸命頑張っている姿、すごく素敵だよ!うるうる(泣)